2018年5月30日の相場

※ドル円 5分足(200MA) クリックで拡大できます

5月29日の振り返り

東京市場

朝方の109.45を最後に売り圧力が強まる展開に。
市場では「本邦輸出勢から月末絡みの円買い・ドル売りが観測された」
と指摘があったようです。
また、欧州極性の不透明感を背景に日経平均も下落し
ドル円は108.90まで下押ししました。
ついに108円台突入です。

欧州市場

連休明けの英国は売りから。
さらにイタリアやスペインの政局不安により同国国債が暴落。
欧州株、ダウ先物も下落し、リスク回避目的の円買いが優勢となり
ドル円は108.41と4月24日以来の安値を更新。

北朝鮮の話が落ち着いたと思ったら、今度はイタリア、スペインの
話題が市場と中心となりました。
イタリアのマッタレッラ大統領とコッタレッリ氏の会談が今日まとまらなければ、
大統領が議会解散して総選挙が7月に前倒しされる可能性があるようです。
イタリアまでEUから抜ける、などという話も飛び出しているようで
このままでは欧州分裂の可能性もあり得る訳です。

NY市場

英国に続き3連休明けのNYですが、序盤は小幅ながら
買われる展開となり、23:00過ぎには109.11まで上昇。
しかし109円定着に失敗すると売り圧力が強まり、
3:30過ぎには一時108.11まで失速。(4月23日以来安値)
ダウ平均も500ドル超下げたこと、米長期金利の大幅低下も
ドル円の下値掘りに影響を与えたようです。
ダウが500ドル下げるなんて久しぶりですね。

5月30日の相場戦略

戻り売り

引き続き戻りは売っていく所存。
109.00手前くらいまで引きつけて売り予定です。
109.10が目先の転換ポイントとなっているため、
損切は109.15くらいを考えています。

下値は堅そうですが、昨日のNY引け間際に
108.10まで下げたことを考えると買いはリスクがありますね。
欧州情勢も一旦は落ち着きを見せていますが
何が起こるか分かりませんので、引き続き警戒したほうがよさそうです。

本日の経済指標

重要指標はハイライトしています。

15:00 (独)4月独小売売上高指数
15:00 (独)4月独輸入物価指数
15:00 (南ア)4月南アフリカマネーサプライM3
15:45 (仏)4月仏消費支出
15:45 (仏)1-3月期仏国内総生産(GDP)改定値
16:00 (ス)5月スイスKOF景気先行指数
16:55 (独)5月独雇用統計
18:00 (欧)5月ユーロ圏消費者信頼感指数(確定値)
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数
21:00 (独)5月独消費者物価指数(CPI)速報値
21:00 (ブ)1-3月期ブラジルGDP
21:15 (米)5月ADP全米雇用報告

21:30 (加)1-3月期カナダ経常収支
21:30 (加)4月カナダ鉱工業製品価格
21:30 (加)4月カナダ原料価格指数
21:30 (米)1-3月期米GDP改定値
23:00 (加)カナダ銀行(BOC、中央銀行)、政策金利発表
27:00 (米)米地区連銀経済報告(ベージュブック)

本日もよろしくお願いします

東京市場は小幅に推移しており、
昨日の動きとは打って変わって鈍い状態ですが
ヘッドラインに敏感に反応しやすい相場となっていますね。
北朝鮮にイタリア、スペインと注目材料もコロコロ変わっていく中でも
常に正しいのはチャートの動きです。
惑わされずにチャンスをしっかりとモノにしたいです。

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